香川から本場の讃岐うどんを手にMさんが昼前に来廊、ご一緒にお昼ごはんをいただきました。美味しいいりこ出しのお汁付きで竹輪の天ぷらもあります。おまけにスーパーで買われた稲荷寿司も。安倍安人さんが「腹がへったのう」と言えばラーメンやうどんが出てくるのはここだけじゃあといつか言っていましたねぇ~ 満腹になっていろいろ話をしているところへ若い女性が入ってこられました。何だか見方が違います。声を掛けて話をすると彼女は入り口のガラスに貼っているMIHO MUSEUMの「古陶の譜」のチラシを見て入ってこられたのでした。彼女はMIHOの職員さんで、おまけに店主の同級生の娘さんでした。彼女の話のなかで感心したことがあります。MIHO MUSEUMは次々と企画展をされますがその企画展が始まる前に職員を対象に学芸員の方から解説を受けるのだそうです。そのお陰で彼女も焼き物に興味を持たれたのでした。美術館が職員を対象に館蔵品や企画展のレクチャーをすることはとても大事なことです。