九月九日 重陽

川島猛先生のアトリエ前にある萩金沢21世紀美術館の壁面

易では「九」を陽の最上の数として「九」が重なる九月九日を「重陽」とし陰暦では菊の盛りのころにあたるので「菊の節句」とも呼ばれました。今では廃れてしまい、その上まだ暑い陽暦で「菊の宴」とはいい辛いですね。それでも時として茶席などの趣向として遣われます。

安倍安人さんが午前中にミニアチュールを持って見えました。次回の「安倍安人展」に展示します。