香川県内で二つの「大竹伸朗展」が始まっています。この夏は瀬戸内国際芸術祭もあるので早い機会に行くことにしました。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の建物の上に「宇和島駅」の看板が掲げられています。すぐ側には「丸亀駅」があるのですが…これも大竹作品。
エントランスホールにはボーリングの看板に使われているピンが吹き抜けに堂々と設置されていました。2枚目、3Fの展示室前から観るとこんな具合。
入室するとネオン菅が浮かんでいます。「時/雲」のタイトルです。右手壁面にはペインティングが33枚。左手の壁面は「時/ゾーン」和紙、厚紙、カンヴァスを使った大きな平面作品。その手前は「焼億」 タイル1枚づつ観ていると楽しい!
「モンシェリー:自画像としてのスクラップ小屋」なるほど!店主にはどう見てもガラクタなんだけどそう言われるとなるほど!
一見は百聞に如かずです。
今年の「瀬戸内国際芸術祭」の女木島でも大竹伸朗が観られます。休校中の小学校中庭に「女根」が設置されています。
今日は一日「大竹伸朗展」
ぎゃらかわBOX 2013-07-17