昨日の続き 一日「大竹伸朗展」

メニューカフェ内の猪熊さんいのくまの昼めし
お昼は香川のうどんにして高松へ移動予定でした。が、ミモカカフェのメニューを見て「いのくまの昼めし」にします。この美術館では展覧会に併せて特別メニューがあります。デザートに「大竹伸朗展 モンシェリー」と黒板にありました。どんなものか食べたい!とウチノカミサン。その上カフェの壁面は猪熊弦一郎の油絵を掛けていて雰囲気がいいのです。アンケート用紙に記入したりチラシを読んだりゆったりできます。
チラシなど講談社からの花テラス
浜街道から高松へ入り高松市美術館へ。
猪熊美術館では新作および国内未発表作品を中心に「ニューニュー」というタイトルで、高松市美術館では「億速」のタイトルで“「記憶」の「速度」”と創作の関係性を大きく軸にした回顧展になっています。高松市美術館がオープンした1988年に宇和島市へ拠点を移した大竹伸朗氏をとり上げ「高松市美術館 開館25周年記念」としています。ギャラリーかわにしが現在の場所に移ってきたのはその前年でした。
入り口ポスター館内ポスター
猪熊美術館ではフラッシュ無しの撮影は許可されていますがこちらではそれが出来ないのでポスターだけの画像です。17日は開展の初日だったので大竹伸朗氏の姿が会場にありました。制服姿の学生さんたちが大竹氏を囲んで懇談中でした。若いしかも女性が多かったです。
8月10日には大竹伸朗氏と親交のある坂本龍一氏のピアノコンサートやお二人のトークセッションがあります。