宮島 明展

撮影中ご来廊のかたたちきれいな胡蝶蘭

日中の山には冬霞がかかり、夕刻は石鎚山や西の山がきれいなシュリエットになりちょうど宮島さんの描かれる山のようです。西の山の上には「受け月」とも呼ばれるお皿のような新月がぽっかり浮かんでいます。ギャラリーからアーケード街に出るときに眺められます。
午前中一番に砥部からバスに乗ってKさんが来廊、西条から砥部へ引越しをされてから10年以上お会いしていません。お墓参りを兼ねて立ち寄ってくれたのでした。変わらず円やかなお人柄でした。また初日に胡蝶蘭を届けてくださったK婦人も元気なお姿を見せてくれ嬉しかったです。