終戦記念日

額装まえこのような額装になりましたグアムの青空

65回目になる終戦記念日です。戦争の記憶を語れる人たちが年々少なくなり8月15日が近づくとメディアが取り上げて思い出すという次第です。 ぎゃらかわBOX子も6月に初めてグアムへ行き65年前は戦場だったということを思い出したのです。ぎゃらかわBOX子の亡くなった父はグアムではありませんが太平洋の小さな島で終戦を迎えました。終戦間際には日本からの輸送船も途絶え日本への帰還船が来るまでの飢えを凌げたのは南洋の豊に実る果実のお陰だったという父の話でした。父は生きて日本に還りぎゃらかわBOX子が生まれその娘がグアムで結婚式を挙げたのです。ホテルのプロムナードに落ちていた南洋の名まえも知らない大きな果実に「ありがとう!」と声を掛けました。

リブ・アートさんところでの「額の中の物語展」へ、グアムの思い出を風雅さんに頼みました。