女木島へ

「瀬戸内国際芸術祭2010」攻略法を昨日Yちゃんに伝えましたが先日の「女木島」を載せますね。

港の見張り鬼カモメの風見鶏ピアノの帆船迷ピアニスト園児も群がるモアイ像

女木島はフェリー船内などでは「鬼が島」と呼んでいてフェリーに書かれた女木島の下にかっこして「鬼が島」とわざわざ書かれています。島のほぼ中央にある鷲ヶ峰には鬼の洞窟があるのです。港の入り口には見張るように鬼がいました。                                                                       禿鷹墳上氏の「20世紀的回想 」一台のグランドピアノの上に4本の帆が建っています。船が港に入ると直ぐ目に入るのがこのピアノと木村崇人氏の「カモメの駐車場」です。

鬼の洞窟内真鍮ワイヤー製の彫刻ですシンメトリー福武ハウス2010風船屋根アイスクリームもあります

鬼の洞窟内に展示されているサンジャ・サソ氏の「鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利」薄暗い洞窟ではドキッとします。                                       「福武ハウス2010」の「世界のギャラリーとスペシャルプロジェクト」は現在休校中の女木小学校を会場にしていて各教室をそれぞれアーティストが使用しています。                                              「福武ハウス2010」から出て鬼の洞窟へ行く道との交差点にレアンドロ・エルリッヒ氏の「不在の存在」 別棟はレストランになっていて道に面したところはアイスクリームを販売しています。