巡回バスに乗って唐櫃(からと)地区に移動します。名水にも選ばれた荒神社の水源横の小さな広場に設置されている青木野枝氏の「空の粒子/唐櫃」 神社の木々に溶け込んでいました。
荒神社前の小道を辿ると安部良氏の「島キッチン」の広場に出てきます。情報に2時間待ちなどとあったので残念ながらここでの食事は予定に入れませんでした。でも入ってみたかったなぁ~
「島キッチン」のすぐ近くにある藤浩志氏「こんにちは藤島八十郎」 次に乗るバスの時間を気にしながら入り口だけで帰ってきました。3枚目、バスを待っている広場から海を見下ろすと戸高千世子氏の「豊島の気配」がうかがえます。池に浮かばせているオブジェが風によって動き、見る者の想像をかきたてるということです。 男木島や女木島のように小さな島はコンパクトに廻れますが、直島、小豆島、豊島になると各エリアへの移動は巡回バスになり帰りのフェリーのことも考えればどうしても駆け足になったりパスしたりしました。