「瀬戸内国際芸術祭2010」 最終便

高松市美術館でも協賛川島正「島から島を作る」豊島の片山邸 お接待にも使われています豊島の独特の石積高松港ではこんな催しも川島猛デザイン醤油 宮島明さんのお土産

3ヶ月余りに亘って「瀬戸内国際芸術祭2010」が開催されました。いよいよ31日が最終日です。7つの島を全部攻略しようと思っていましたが小豆島、犬島へは渡れませんでした。電車やバスを乗り継いで目的地へ行くことは普通ですがフェリーを乗り継ぐことを初めて経験しました。店主は瀬戸内圏内で生活していますが大橋を渡って移動します。多島海の瀬戸内で島々を行き来するには船を乗り継がないと叶いません。沢山の船やフェリーとすれ違います。古くからの瀬戸内の文化ですね。当たり前のことですがすこし感動しました。31日にはファイナルイベントもあるようですが台風が早く通り過ぎてさわやかに終盤を迎えて欲しいです。                                NPO法人アーキペラゴのM氏は終ってからが大変です、島々の住人の方にとってどっと人が押し寄せた後、ぱたりと人が来なくなるこのギャップをどうするかです、とのことでした。

さらば男木島!

豊島から男木島へ出て乗り継いで高松へ帰りました。