今日も晩秋の晴れた空、
堀の内は様々な人達が、
愛媛県美術館の「平等院鳳凰堂と浄土院」展へ、疫病の流行、頻発する地震、世界の争いは人類史上付いて回る不安と混乱です、浄土信仰を現在に引き継ぎ伝えてきた歴史です、開催を愉しみにしていました、
来年1月9日まで開催ですが行けるときに観ておきます、
続いて14日から始まっている「古茂田美津子展~守介とノスタルジア」 ミウラート・ヴィレッジへ、
古茂田美津子「冬日」に編み物をしている美津子自身を描いています、またこの絵で美津子が身に着けている手編みのセーターを着た杏子さんが出迎えてくれました、杏子さんは古茂田守介、美津子の長女です、
守介が描いた美津子像「妻」の前でパチリ、古茂田美津子の生誕100年にあたる今年、古茂田美津子展を是非とも開催したい!と杏子さんの強い思いがありました、守介の妻であった画家としての美津子さんの展覧会です、杏子さんは深い安堵と喜びを語っています、
ちなみに杏子さんの眼鏡のフレームは守介さんの自画像にあるフレームそのものです、杏子さんが探し出して遣っています、
帰りに風雅工房に寄って頼んでいた額を1枚だけ受け取って、
小松ICを出るころはきれいな夕日、
明日から「越智紀久張展」ご来駕お待ちしております!
ミウラート・ヴィレッジの古茂田杏子さん
ぎゃらかわBOX 2021-11-17