7月18日 釜山の安藤楽器店

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今朝はハグロトンボが、
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白木槿には黒揚羽、

昨日の続です、
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元漢陽大学特任教授の富井正憲先生は「神奈川大学 日本常民文化研究所 非文字資料研究センター」の研究報告誌No49に「韓国の港町釜山と建築の風景」を寄稿されています、
各時代の港町釜山の街並み、建物、等の移り替わりを調べる機会に安藤義茂の父親が経営していた「安藤楽器店」の場所及び建物の写真まで入手されていたのです、

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昭和14年8月現在の釜山地図や釜山案内図、
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時代は現在に近い観光マップ、
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「安藤楽器店」建物の写真、と所在地図、
先に朝鮮に渡っていた父親の手助けも兼ねて安藤義茂は朝鮮に渡りました、「楽器店」を営んでいたという情報は知っていましたが釜山のどのあたりとか詳しいことは聴いていません、その後、京城に移ったとか、朝鮮での様子は記録になく日本に帰ってきてからの話をご遺族から伝え聞いているばかりでした、
地図を見たときは感激しました!
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安藤義茂と同時期に釜山にいた岡本一平も、

釜山市立美術館では安藤の絵画指導の様子が新聞記事になっている展示を見ました、

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零駒作品の納品もします、