枝豆や栗は美味しくなっていますが寒露と言うにはまだまだ気温が高いですね。Y氏から、ご自分で削られた茶杓をいただきました。共筒といいますが胡麻竹の茶杓と同一の竹でY氏が詰筒も作られました。詰筒の蓋はすこし緩かったようで桜の皮を薄く貼り調節されています。すご~い!共筒のお仕覆と外函はプロの方に頼まれたそうです。「茶杓を削る」行為がかっこいいです。銘は「虎渓」廬山の東林寺の前にある渓谷をいうのですが「虎渓三笑」時を忘れて楽しく談笑する例えで知られていますね。そのような時と人を持ちたいものです。
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