石鎚山は観えているけど、
ドクダミだけでも抜いておく、
「新居浜市美術館」へ、
階段を上って、「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで、
展示の入口へ、
平面の展示は殆どが織物です、
店主は画廊を始める前は母親のインテリアショップを兄と共に手伝っていました、
なので何だか懐かしい、
四阪島から新居浜市の星越山に移築された日暮別邸にみるアーツ・アンド・クラフツ、
日暮別邸を設計した建築家野口孫一はモリスの没後台頭した「グラスゴー派」を知ることになります、
其ののちのアールヌーヴォーケルト模様曲線のデザインは夏目漱石、与謝野晶子の装丁に遣われました、
日本での生活文化運動は民藝運動として1926年柳宗悦によって始まりました、名も無き職人の手で大量生産ではなく用に即した手仕事を目指しました、