新居浜市から松山へ「はくび画廊」さんが移られたあとの新居浜市の美術界を牽引してこられた「日野画廊」さんが今年2月に閉廊されました。ギャラリーかわにし開廊より1年ほどまえに「日野画廊」さんは開廊されていたのです。「日野画廊」さんの「顔」であった白岡等さんが定年退職されたこともあったようです。白岡等さんが長年温めてこられたご自身の空間「木星舎」が4月20日オープンしました。案内状によりますとカフェも併設の予定が準備不足のため後日になったそうです。店主よりずっと若い白岡さんが尚、美術に係わる仕事を続けられることがとても嬉しいです。オープニング展はセンスの良い白岡さんらしく「精霊と暮らす人々」アフリカ民族アートの紹介です。次回は6月「19世紀の写真 その1」(仮題)
『木星舎』 新居浜市一宮町 1-8-15(旧 喫茶ベベ)TEL・FAX 0897-32-8530 日曜、月曜は定休日
善通寺市でグループ展を開いていた宇野貴美恵さんが持ってきました。善通寺市で昔からあったとHさん。懐かしい味とMさん。とても堅く歯が折れそうです。店主など口の中でふやかして食べます。