庭のカンゾウの花が咲きました。シオカラトンボが止まってくれたのでパチリ、
西予市の愛媛県歴史文化博物館へ、何年ぶりになるでしょうか、
「かこさとし絵本展」です。新型コロナ禍で当初より延ばして8月31日までの開催です。
入って直ぐの一室は撮影可となっています。
1枚目、かこたかしの「過去六年を顧みて」2018年3月偕成社より刊行された表紙に使われました。5枚目のタイトルは「八月尽」エッサエッサ、シュクダイしゅくだい、ラクあればクあり、(こどもの行事 8月のまき) 刊本には中村草田男の「八月尽の赤い夕日と白い月」が載せられています。かこたかしは高校時代に中村草田男から俳句の指導をうけ、このとき遣っていた俳号の甲子をペンネームとしています。
店主の子どもたちも「カラスのパンやさん」が大好きでした。
入場券とともに絵ハガキもいただきました。
店主にとって久振りの遠出です。痛めた左足がやっぱり傷みます。無理をしてはいけません。
ところで17日の夜、突然花火が揚がりました。お観音さんの花火も中止と聴いていたのでした。が上喜多川青年団の方たちが「花火の由来を次の世代にちゃんとした形で伝えたい」として約10分間に300発の花火を揚げたのでした。「送り火を絶やさない!」昨夜のニュースで知りました。素晴しい!ありがとう!