現在の場所に引っ越してきた時に初めて「ほうき草」を知りました。その頃、周りは田圃ばかりで農家の方が自宅用に作っている畑の隅に植えていたのでした。今年ご近所の方が自宅前にこんな風に「ほうき草」を植えています。きれいな黄緑のまるっこい形が愛らしいです。
一番端っこのほうき草が雨か風の具合でこんなになっていました。真中の一本の茎から枝が沢山出てその枝からまた細かい枝が出てまたその細かい枝からさらに細い枝が出ています。秋も遅くなって葉が落ちてしまうと「ほうき」になります。畳はこの「ほうき」できれいに掃くことができます。因みに「ほうき草」の実は「とんぶり」、畑のキャビアなどと銘打って販売されていますね。