ミラー和空さんから届きました。「アメリカ人禅僧、日本社会の構造に分け入る 13人との対話」以前から出版のご予定をお聴きしていましたので楽しみに待っていました。
2011年10月30日ミウラート・ヴィレッジ「池西剛展」でのギャラリートークでミラー和空さんと一橋大学名誉教授渡辺雅男氏、第7章「階級論に照らしあわせた日本社会」で登場です。
2013年11月20日の池西さんとの対談場所はギャラリーかわにしでした。その時の取材は「第9章陶磁器にあらわれる民族性」となっていました。
本の帯にあるように『「オリンパス事件」を白日の下にさらすのに一役買った僧侶に……』渦中のマイケル・ウッドフォード氏も第5章「規律、誠実性、それに日本の選択」に登場します。
ミラーさんの全ての取材に同席された藤原安紀子さんは第31回現代詩花椿賞を受賞された詩人です。『あとがきにかえて「日本」とは』でミラーさんと対談されています。
対談集で読みやすく13名の方たちの対談に同席させていただいた心地です。
ミラー和空さん
ぎゃらかわBOX 2015-08-08