秋の雲の下の石鎚山。
ジョロウグモが落ちてきた桜紅葉をエサと思い捕らえています。ススキも風にそよぎ今夜は名月が観られそうですね。
新居浜市美術館では「文化庁新進芸術家海外研修制度50周年記念展」-美術部門ーの展覧会が開催中です。10月29日まで。川島猛先生のご友人で版画家の星野美智子さんから招待券をいただいていました。星野美智子さんは1990年にアメリカ・アルゼンチンへの海外研修に出られました。アルゼンチンの詩人ボルヘスに影響を受け今年は「闇を讃えてー創造の森」を制作され出展されていました。店主より10歳年上の彼女は今もペースを崩さず制作をされていているのです。
西条ICから高速に入り石鎚SAで麺類ランチ、秋の定休日は忙しい!暴走姉妹なみです。
空はだんだん雲がなくなり秋の青空です。
堀の内もすこしづつ秋色になっています。
書道家紫舟さんの「書のキュビズム」を観たかったのです。筆が紙に触れる「深さ」を可視化しています。
国体・えひめ大会の県主催事業で松山出身の哲学者で教育者でもあった「安倍能成」の顕彰です。
愛媛に住んでいても充分存知あげませんでした。今上天皇の皇太子時代のご教育係りを務められました。
急いで帰ってきて牧野邦夫の絵を仕舞います。お名残おしいですが所蔵家の方にお返しする日です。自画像が見守る中での作業です。一期一会ですね。