今朝のことです。自宅でトイレへ行くタイミングを計るのに本棚の前で目に付いた米原万里氏の本を立ったまま読んでいました。彼女のウンちくあるエッセイです。そこへ大家さんから電話がありお客さんが待っているとのこと。ご本人はHoと名乗りましたが店主は覚えがありません。でも店の前で待っておられるのでトイレは後回しにして車に飛び乗り店へ駆けつけました。待っていたのはHoさんではなくHuさんでした。聞き間違えたのかなぁと思いながら用を訊ねると何とお金を貸して欲しいというのです。しかも2万円。店主はそのHuさんとはそのような間柄ではないと断りました。Huさんはそのような間柄の人のところへは全部行ったのでもう行くところが無いと言い3000円でいいからと袖を離さないのです。
後から思い出しました。Huさんが誰彼なく少額のお金を借りているから絶対貸したらいかんよとM氏が言っていたのでした。
やっぱりトイレはタイミングよく行っておくものです。
何と言うか…
ぎゃらかわBOX 2010-02-23