昨年36歳で逝去した「小林陽介 遺作展」が瀬戸内市立美術館で開催中です。この21日が最終日となります。
お元気な頃の写真とともに自刻像があります。
入ってすぐの第一展示室は撮影がゆるされています。ギャラリーは想い想いで撮っていました。
瀬戸内市立美術館では2011年に「小林陽介 白と黒のはざま」の展覧会がありました。
この部屋からなかなか出ていけません。
ウチノカミサンが夢中で取材していました!
「天御中主アメノミナカヌシ」
「アノ山デ見タ空(熊谷守一像)」 熊谷の右手を登っているのは小林陽介氏でしょうか。
圧倒される作品群です。胸が熱くなりました!
2011年の展覧会の反響もさることながら「いずれ、第2回をやりましょう!」の約束を果たすべく
作家は創作を続け美術館は愉しみに時間は過ぎてゆきました。
届いたのは小林陽介の訃報、36歳でした。
私たちは言葉がありません。
もっと後にお話できることになればと思います。
小林陽介 遺作展
ぎゃらかわBOX 2018-10-16