第2回講座 「制作者からみた、観る技法」

講座パンフレット

連続講座「やきものの語ること」の第2回講座「制作者からみた、観る技法」のパンフが出来上がりました。4月28日(土)午後2時から4時まで、西条市総合文化会館2階研修室です。受講料:500円 定員25名(先着)となっています。ご参加をお待ちしております。

雷おこし蹲の下に逃げ込んだ

お孫さんを原発からの一時避難で預かっておられたJiさんが先日、東京へ連れて帰られたときのお土産。東京スカイツリーの箱に入っています。一口大なのでついポリポリ食べてしまいます。ポストまでの道の電線にツバメが止まってしきりに囀っていました。燕尾服のような尾が懐かしいです。ギャラリーに帰ると蹲に守宮が出ていました。デジカメを向けるとささっと石の下にもぐり込んでしまいました。幽かに尾っぽだけ見えます。生きものは時を知っていますね。

       薄墨の空を離れずつばめ鳴く    広瀬 直人