用意くださったホテルは高層ですが隣にはもっと高層のマンションがありました。昨夜歩いた海へ続く道も観えます。
10時まえにに館長さんとジンチョル氏がお迎えに来てくださり着いた先は海に面した建物で11時から開店の韓国茶を出してくださる御茶屋さんです。ここでも金館長の人脈で早く開けてくださいました。
エレベーターから降りるとこんな室礼、リー・ウーファン氏の作品も掛けてあります。敬愛されているのですね。
どの窓も海に面しています。
韓国茶と干菓子が出てきました。店主も気に入った窓辺でいただきます。こうして窓辺にいると海も人の気持ちもゆったり繋がっていることを思い出しますね。
館長さんはミャンマーからのお客様が見えられるそうで席を立たれました。金館長のご友人である「非非非堂」のご夫人が淹れてくださったお茶、新茶のこの時期だけの淹れ方と味です。四煎目も爽やかなお味でした。
愉しい時間は直ぐに過ぎてゆきます。李さんともここでお別れです。
ジンチョル氏が最期まで見守ってくださり店主たちは福岡へ降り立ちました。持たせてくださった韓国巻き寿司を感謝のなかで頬張りました。
釜山市立美術館の今展の図録。
安藤義茂と李美那さんに感謝です!
釜山!
ぎゃらかわBOX 2018-05-03