櫻落葉に木槿の落ち葉も交じって、気温が下がっています、
カードの更新など、書類をみる、
オークションや風雅さんからの荷物を開ける、
松山のT氏の影響で「洲之内徹と現代画廊」をぱらぱら捲っていると、
大倉 宏氏の「現代画廊の変容」に、「北荘画廊」の名がでてきます、
短い期間ではありましたが北荘画廊を主宰された菅 貢氏は店主の父親と同級生で、この著書も父親から譲り受けました、
画廊を始めようと思うと父親に伝えるとこの本を出してきたのです、
息子の選んだ職業に反対はしなかったものの父親としての不安や心配はあったのでしょう、
菅君ところへ行って聞いてこいと言ってくれましたが店主は菅 貢氏にお会いすることはありませんでした、
今、読んでみると店主は菅 貢氏の姿勢と大きく離れてはいないと思うのです、
40年近く営業を続けてこられたのはそのお陰かもしれません、