この地で生きること

2021.9.10
この場所から石鎚山が見えなくなる日が近づいてくる…
kisidasan9.10
今日の愛媛新聞に先日、「第29回萩原朔太郎賞」に選ばれた岸田将幸氏への取材記事がありました、9月4日の同紙に、「愛媛での創作については『大きな美術館や文学館、詩のイベントが多くあるわけではないが、それでも地元できちんと生活をして、きちんと書けると証明したかった』と話した。」
店主がずっとずっと若いころ、仕入れの出張から夜遅く西条駅に降り立ったときのこと、人気の無い駅前を見て呆然としました、あぁ~こんな町でぼくは商売をしている…急に心細く不安になったこがありました、

今日、大阪へ帰る途中に立ち寄った若い業者と何だか青くさい噺ばかりしていました、

utusemi9.10ikabukareha9.10
朝、家を出るとき聴きなれない蝉の声、あれぇ~?みんみん蝉です!我が家で聴くのは初めてです、サザンカにあった脱殻は彼のものかしらね、池西剛さんの窯場から帰るとき、東京の街中でもよく聴きました、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシそしてミンミンゼミ、来年の夏も楽しみです、
azukeru9.10
今日はヤボヨウもふくめて出て行くことが多いです、