「高階重紀とその弟子たち展」行ってきました。もう24回目になるのですね。岩手県生まれの高科先生は縁あって今治で教鞭をとられ今治だけでなく愛媛の美術界を牽引されてこられました。高階先生の弟子たちは多彩で脈々とその情熱を受け継いでおられます。敬意を表して。
河野美術館横の「柿の木庵」の手入れされた露地です。
30年前の8月12日店主一家は東京に居ました。ウチノカミサンの妹の引越し手伝いに出かけていたのです。日曜日なので会社の方も手伝いに来てくださり無事引越しました。夜になり新しい家で夕食をとっていると上空を何機ものヘリコプターが西に向かって飛んでいるのです。一体何があったんだろう?と思っているとテレビのテロップで大阪に向かっていた日航ジャンボ機が行方不明と出ていました。乗客には坂本九ちゃんもいるともありました。身重だった妹はその後元気な男の子が生まれました。あれから30年、彼の歳とともにこの事故を思い出します。