朝見ると前の空き地の雑草がきれいに無くなっていた、秋祭りが近いので刈ったのかな、
青い空には下弦の残月が、
地上の星は1個か2個ほど、替って露草の季節です、
『美術館「えき」KYOTO』で『生誕100年昭和を生きた画家「牧野邦夫」その魂の召喚』始まりました!
JR京都駅京都伊勢丹7階に隣接している美術館です、
2枚目、アートワンの廣戸氏、千穂さんたちと、
牧野邦夫は晩年に近い2年間、京都に住んでいました、午後の対談の折に千穂さんは当時住んでいた場所を見に行かれたと話していました、
10月10日の京都新聞に掲載、
会場の最後には「未完の塔」
牧野邦夫が敬愛するレンブラント『レンブラントのような絵を描けるようになるのには90歳過ぎまで生きねばならない』
10年間に一層づつ制作すると牧野邦夫50歳から描き始めた塔は二層に取り掛かったばかりで未完になる、
『美術館「えき」KYOTO』の会場はすこし狭いのでどんな展示になるのか、
これまでに観た美術館での牧野邦夫展では一番観やすく感動したように思います、
1点1点が愛おしく図録にもあるキャプションがまた良かった、
近ければ通うのになぁ~、
帰りは大階段を使って降りる、
開催記念対談は「TKPガーデンシティ京都タワーホテル4階」午後2時から
山下裕二氏(本展監修者・明治学院大学教授)X牧野千穂(牧野邦夫夫人)
コーディネーターは森谷美保氏(東京工芸大学教授)
遠くからのフアンも駆けつけていました、
山下裕二氏によると今展の関係スタッフはまとまっていていい仕事ができたとのことでした、
対談後、店主たちはもう一度美術館へ、
東京出張展の折にお会いしたK氏も来場されていてK氏も是非復刻版を出したいと願っている「見る人間・牧野邦夫」
西条市在住の詩人岸田将幸氏はこの本は是非復刻するべきですよ、私家版ではもったいないと、
その旨K氏に伝えるとその様な方も(岸田氏)復刻版をとおっしゃっているのですね~、
自宅から石鎚山の眺望がだんだん難しくなってきました、
建物が立て込んできて、あれ?観えない、
明日から『美術館「えき」KYOTO』での「牧野邦夫展」のため出かけます、
この時間はアンパンマン列車です、
連休に入るので何時ものホテルが取れなくて初めてのホテルへ、
何十年ぶりになる駅の「田ごと」へ、明るい店舗になっていた、
中之島美術館前庭に設置されていたヤノベケンジ「シップスキャット」
やはり宇宙服スーツを装着しているような猫が居た!
京都から後戻りして中之島美術館での「小出楢重展」へ、
勿論ガラス絵もあり、
カメラマークがある作品は撮影可能です、
小出楢重「帽子を冠れる自画」と絶筆の「枯木のある風景」電線にいるのはカラスではなく人です、
出口近くにはモジリアニ「髪をほどいた横たわる裸婦」やキスリング「オランダの娘」が展示されていました、これも撮影可!