2023.11.12
午後から晴れるかなと思っていたが、
sizuku12tuwa12hototogisu12
雨の雫がびっしょり、
少雨なのでこのくらいでは追い着かない、
vsaingyunimi1sotokara12.2
ウィンドにぐい呑みを並べ、外から観てみる、

o-gabentenehon
千葉特派員が、昨日、日本橋高島屋での「オーガベン展」のあと、
「不忍画廊」での「大場咲子展」にはしごをしました。
今日、ひょっこり来廊くださったKさん、入店後、怪訝な顔をされています、
「絵本はどれですか?」と訊かれて分かりました、
Kさんは大場咲子さんから送付されたDMを見られてギャラリーかわにしで開催中だと勘違いされたのでした、
「絵本」は数冊、取り寄せておきますので、お手に取ってごらんください、
matti12kunparusi-tamati
フォトリレーに出した京都の老舗喫茶「クンパルシータ」のマッチ、
それに反応された方がおられました、
昨年、ギャラリーかわにし東京出張展に覗いてくださったり、久万美術館でも再会したU氏です、
コーヒーカップの絵のクンパルシータのマッチの後ろにあるのは「京都が誇る憩いの名所『夜の窓』」のマッチ、
ムムム…お主やるなぁ~


2023.11.11
どんよりしていても、
saijyoujinjya11
西條神社へ寄って、
turikae11windo11
気分転換程度に吊り替え、
kumo11.11nekonokoi
ぽっかり浮かぶ雲の下では、猫の恋、ゴロゴロ鳴いています、
kimie2kimie1
新居浜の「木星舎」では「宇野貴美恵展」が始まっています、
oobaten
東京「不忍画廊」では「大場咲子新作展 小瓶の話 」
初めての絵本「小瓶の話」を刊行、
絵本原画、も出展、

矢原繁長さんが久しぶりに来廊、いい話を聴けました!


2023.11.10kirihukidasi11.10
夜の間、静かに雨が降っていて、
mizuganai11.10.2
今夏、都道府県で一番雨量の少ない県は何と愛媛県だった…
カルガモ親子もいた市内の川には水が流れていない、
amehuri11.10.2amehuri11.10
予報通りの雨、
店主は昼過ぎまでヤボヨウに、
konpou11.10.2
帰廊して、
お客様に渡しやすいように梱包、
kunparusi-tamatti
昨日載せた風雅フォトリレー、
あまねカメラのマッチ箱の話、

『かつて、京都市の河原町と木屋町通りを結ぶ細い路地に「クンパルシータ」という老舗のタンゴ喫茶がありました。
牧野邦夫が描いた「クンパルシータ」(1984年作)を手に入れたこともあって京都に出た折にその喫茶に立ち寄ったのです。絵の中の千穂さんが座っていた椅子が空いていたので座りました。赤いびろうどが貼られた木彫りの椅子。
入って左手にカウンターがあり、絵の中では右上になりますが絵の中のママさんそっくりな鼻のツンとした小柄なママさんが注文をとりに来てくれました。
入り口のドアを開けて入って来られるお客様の向こうには大きな赤い居酒屋の提灯、これも絵の中のまま。店内の調度品は全てこだわっているような感じです。店内はタンゴが流れ時間が過ぎてゆきます。30分ほど経って我々の注文は通っていないのではと帰りの時間を気にしてそわそわし始めたころ、トレーのカップになみなみとコーヒーを淹れてきたのでした。
出る時にカウンターのママさんとすこし話しました。カウンターに「クンパルシータ」の絵葉書が額に入れてあったからです。この絵葉書もお客様から頂いたそうです。記念にマッチを持って帰りました。
 先日、探し物をしているとき引き出しの隅っこからこのマッチが出てきました。
もう「クンパルシータ」は出てこないだろうと検索するとウェブには沢山のエピソードが残っていました。コーヒーが出るまで1時間、ミックスジュースが出るまで3時間、カウンターにママさんがいないなどもあったようでママさんの感覚だけで成立している魅惑的な「クンパルシータ」お店の魅力はママさんそのものと言うことでした!
喫茶は昭和21年に開店して60年以上続き、2011年にママさんは亡くなられました。
牧野邦夫は京都時代(1983年~1985年)に喫茶クンパルシータに出合いこの浮世離れしたママさんの空間を気にいられたのでしょう。』
 因みにギャラリーかわにしでの「牧野邦夫展」に牧野千穂さんは駆けつけてくださり、ギャラリーかわにし東京出張展も覗いてくれました。千穂さん、お元気ですよ!


2023.11.92023.11.9isi
sekirei1sekirei2
セグロセキレイがチョロチョロする季節、
zerokomasannadozerokomasannado2zerokomawani
久万青銅乃廻廊の館内の零駒作品、
fotorire-1fotorire3fotorire4
館内からフォトリレーの展示が見える、
fotorire-kunparusi-tamatti
風雅さんからフォトリレーの要綱とカメラが届きました、
fotorireamanefotorireamane2
京都の老舗喫茶クンパルシータのマッチを撮ったのですが、
うまく撮れてなかった、
fotorire5kumakokamerasatikokamera
くまこカメラにさちこカメラ、
fotorire6fotorire7akitu
トンボも来て一休み、
sibahuniwasibahuniwa2sibahuniwa3

kaneyabuutihououyabuutihasiru
広々とした芝の上を薮内佐斗司の作品があり、
metasekoiya2kairouniwaseidoumomiji
拡張リニューアルされた野外空間を思う存分遣って、
晩秋の空の下、

今日見えられた宮島さん、MMさんもすでに行かれていて、
天気の良さにも後押しされ、
来場者の多く気持ちのいい一日でした、


2023.11.82023.11.8isi
隅から隅まで穏やかな晴天!
mozu11.8
山茶花のてっぺんで煩く鳴いているのはモズ、
kumabihe3kumabihe2kumabihe
立冬の今朝は久万も冷えたそうですが日中は汗ばむ陽気に、
町立久万美術館「幻視の表現者 顕神の夢」へ、
フライヤーは中園孔二、
作品の大幅な展示替えがあり後期は11月28日から、
kairoumoniji2noboru2noboru
久万青銅の廻廊 芝生広場では「久万 野外芸術祭」が3日から開催中、
今日の定休日のみ覗けます、
bo-ru2bo-ru1
上田雄一郎 グローブを追っていくと、
bo-ru5bo-ru4bo-ru3
ボールもあった、
hosi1ao1
ミッチ ゼロワン「星のかけら」 「群青」
nobino2siroikemono
吉村 薫「のびのびゆらぎ」 新田裕基「あの日の白い家族」
kairouniwa2zerokoma2teoyansenmodoki
零駒さんの「the rolling woods」
テオ・ヤンセンもどきです、
kairouniwa3tieri3tieri2
芝生一面の「教育」のタイトル作品は富久千愛里さん、
kairoukara
楽しかった!


2023.11.7
昨夜からの雨は早く上がって晴れた朝、
nidukuri7nidukuri7.2
荷造りを一つして店主はちょっと出かけます、
11.7kumokage11.7
気温が下がる予報だったけれど動くと暑いくらい、
siraberuyomu11.7sagyou11.5
調べる、読む、作業をすこし、


2023.11.6
今日から天気が崩れる予報、
deiri-11.6
先日はコンビニでデイリーが残一部という状態でした、
昨夜の余韻を楽しんでいます、
taiga-suyuusyouDSC_0235tora1
昨夜も、Oさんから「タイガース優勝おめでとうございます!」のメール、
38年ぶりだから悲願と言えます、
kusamomijiga-beramansyonhato2
ギャラリー裏庭の草紅葉、ガーベラの芽、遠くのマンション鳩とカラス、
静かな連休明け、
kyapusyonhari4kyapusyonhari3
安藤義茂の「自戒の言」を出して見ることがあり、
kyapusyonhari2kyapusyonhari
ついでに箱キャプションも貼って、


2023.11.511.5kumototiba11.5
こんなに暖かくても明日は気温が下がる予報、
iokiakigawaten
五百亀記念館の「秋川雅史 彫刻展」へ、今日はウチノカミサンが出かけました、
akigawa1akigawa7
「千の風になって」の秋川雅史氏として有名ですが、
2021年二科展で「木彫楠公像」の入選は驚きでした、
西条のだんじり彫刻が秋川氏を彫刻へと誘ったようです、
akigawa3akigawa2
仁王像(阿形 吽形)、木彫蛙と蛇
akigawa4akigawa5akigawa6
秋川氏のコレクションでもある高村光雲、平櫛田中、西条の地元彫刻家も展示されていてなるほど!
mingeikanhe2mingeikanhe
このあと、愛媛民藝館へ、
kuwakuwa2sei2kuwa2sei
途中にある古い桑の木、残念ながら枯れてしまいました、沢山赤黒い実を付けていたのに、
あれ、脇芽が伸びていいる!
良かったぁー!
mingeikanrotyou
愛媛民藝館は企画展、柳宗悦「美」の原点「李朝をもとに」、
新たな挑戦を続ける、えひめの陶工3名の展示即売も開催中、


2023.11.42023.11.4isi

11.4kumozangetu11.4
残月が西の空に、
sazanaksyobana
山茶花、今年の初花です、
kajiya2
愛媛民藝館では「柳宗悦がつないだ日本と韓国」の講演会がありました、
kajiya3kajiya5
柳が本格的に民藝理論(運動)を確立する前段階というべき、朝鮮と日本を結ぶ人的交流や朝鮮での活動をプロジェクターを使い紹介、
講師の梶谷崇先生の人柄溢れるお話しぶりは楽しく飽きず、90分間があっという間に過ぎました、
owarinikajiya
絵を描く、文章を書く、話をするのはその人格が現れますね、
柳の奥様である柳兼子さんの83歳のカンパネラ独唱の動画は望外のグッドラック!
次回は前段階の続をお聴きしたいものです、
siitakehousoujyunbi
高知の道の駅のシイタケを頂きました、


2023.11.311.3sakuraeda
世界中が雨不足で水不足なのかも、
スエズ運河も水不足で航行する船舶の台数を減らしているそうな、
deiri-11.3
今日のデイリーを詳しく読みます、
何度見ても贔屓が勝てば嬉しい!
mingeisanpo
今日3日のみ、「民藝さんぽ」の開催、
その帰りにギャラリーかわにしに立ち寄られる方たちがいます、
ついでに久万美術館、久万芸術祭のフライヤーも渡して、
roidotyoko
明日4日、愛媛民藝館では「柳宗悦がつないだ日本と韓国」の演題で梶谷 崇氏の講演会があります、
今年5月にも愛媛民藝館に見えられました、北海道科学大学の坂井 俊文氏もご一緒です、
店主も伺います、
nihonsyu11.3mimamai
やはり「民藝さんぽ」にこられたSさんから、
3枚目は三間のお米、
yukikaesu
以前読んだ記事を読み返す、