瀬戸内国際芸術祭2010 男木島へ 2

昨日の男木島の続きです。

松本秋則氏 「音の風景」(瀬戸内編) 島の竹を素材にしたサウンド・オブジェどこか懐かしい音です。

竹の風鈴蛍の光ほどですそれぞれが音を出している

高橋治希氏 「SEA VINE」 波が窓から押し寄せて部屋の中で花や葉の形をした水しぶきになります。

窓から海が見える渦や飛沫のように磁器製です

島の坂道の途中には谷山恭子氏 「雨の路地」 男木島にとって大切な水です。晴れる日も雨が降る光景です。

ある時間がくると水が出る滴りが落ちるところには瓦を敷き詰めている

狭い坂道を鑑賞者がぞろぞろと登ってきます。日曜日や祝日は1300から1500の方が「思い出玉が集まる家」に来場され長い列になるそうです。

みなさんお元気ですね!こんな道標もあります